主に魚を下ろすときに使う、刃の分厚い包丁。
何せ、ごつい作りなのでちょっとやそっとでは駄目にならない。
なので結構激しい使い方にも使えますが、骨を叩くときは根元で。
刃は、片歯(片方だけ磨いである)。
なので、魚を三枚に下ろすときとかに鎬【しのぎ】(切り刃と平の境目の稜線)を上手に利用したり出来る。
小魚にあたるときは、小出刃とか船行出刃を使うと良い感じ。
うちで上手く鮪がさばけなかったのは、多分三徳包丁を使ったから。
早めに手に入れる事を、ここに誓います。
(洋包丁の筋引でも良いのかも知れんねぇ)
<2007.12.10>