【Diary】淡路のサービスエリアに、観覧車が出来るよ!
『明石海峡大橋見渡す観覧車 淡路サービスエリアに』
「本州四国連絡高速道路会社(神戸市)は17日、神戸淡路鳴門自動車道下り線の淡路サービスエリア(SA)=兵庫県淡路市=に、高さ65メートルの観覧車を設置すると発表した。来年5月の大型連休前に完成予定。
民営化に伴い、SAに設置する施設の規制が緩和されたことから実現。SAに観覧車が登場するのは西日本で初めて。
観覧車は6人乗りのゴンドラ40個を備え、明石海峡大橋や来年2月開港の神戸空港を見渡すことができる。料金は600円(3歳以上)。上り線側のSAからも車で移動して利用できる。同社は年間30万人の利用客を見込んでいる。
(共同通信) – 11月17日20時45分更」
道路公団も、アホでファンタジックな計画たてるねぇw。
ある種とんちんかんで無駄な税金に見えるかもしれないけど、「何に使っているのか分からない税金」より「目に見えて利用する事が出来る税金」の方が間違いなく良い気がする。
恩恵受けてる感を、自分で体感出来るからね。
あと、SAだけにきちんとした受容が見込める事も認める事が出来る理由。
実際、600円で使えるのなら決して法外ではないので需要も見込めそうだし。
何しろ、間違いなく子供が大反応だよ。本当に。
■本四高速 プレスリリース
今日発表ほやほやのニュース。
・年間日平均 24,006台
・休日日平均 30,623台
これなら、なかなか良い感じの儲けになりそうだね
しかし、既に刈谷と川島に観覧車があるってのは知らなかった。
【追記】今となっては、この手の話は当たり前に定着していますが当時は画期的なニュースとして扱われていましたよね。SAやPA、無味乾燥な感じより折角なのでその土地を楽しんでもらう事で結果として土地を知り、きちんと利益も上げることができる構造が作れれば活性化にもなりますよね。あと、長い車の旅の途中で楽しむことができれば息抜きにもなるし運転手の連続運転負荷の軽減にもなるかなーって。そう言う意味で、諏訪や富士みたいな温泉があるSAなんかも嬉しかったりね。最近、旅に出てないなぁー。また行きたい。(2020.07.08 Noise)