銀塩写真文化の一つの終焉:『コニカミノルタ、カメラ・写真フィルム事業から撤退』
『コニカミノルタ、カメラ・写真フィルム事業から撤退
2006年01月19日20時02分
コニカミノルタホールディングスは19日、「サクラカラー」の名で知られた写真フィルムなどのフォト事業と「α(アルファ)」シリーズなどのカメラ事業から撤退すると発表した。デジタル一眼レフカメラ事業はソニーに譲渡するが、「ミノルタ」ブランドは消える。カメラのデジタル化の中で相次ぎ参入してきた家電メーカーなどとの競争に敗れたためだ。(article from asahi.com)』
僕は、ミノルタの1眼レフフィルムカメラも持ってるしデジカメDimageも持っている。
そう、ミノルタ好きなのです。
NIKONも好きだけどね。
『旧コニカは1873(明治6)年に「小西屋六兵衛店」として創業し、1940年に国産初のカラーフィルム「さくら天然色フィルム」を発売した。一方、旧ミノルタは1928(昭和3)年に「日独写真機商店」として創業した老舗(しにせ)カメラメーカー。両社は03年8月に経営統合した。』
こんなに歴史深い会社が、いとも簡単に吹き飛ぶがこの時代。
ちょうど、本当にこの國は大きな転換期に来ているんでしょう。
凄く残念。
ちょうど一週間前には、NIKONがフィルムカメラ事業からの撤退を表明したばかり。
デジタル中心なのか。今後は。
本当に、それで良いのかな?凄く疑問。そこには、華が無い気がするから。