【デジタル】instagram のツールを使って「いいね!」を押してる会社バレバレだよ♪( ´▽`)
多分設定で何らかのキーワード引いてるんだようけど、同時に三つの写真にいいねをセットで押しちゃうと流石にバレる。一定のフォロワーがいて、アクティブで投稿率の高いユーザーに対して複数の「いいね!」を押すことで、「いいね!」返しもしくはフォローがつく可能性があると言う理屈で作ったツールなんだろうけど、アクティビティが高いユーザーほどそのツールの特性を見越して「返し」は行わないものです。あるとしたら、押されたユーザーも自動ツールを使ってもどすケース。そう言うのって、僕はデジタルリソースの無駄遣いだし、SNSにとってもコミュニケーションにとってもマイナスでしか無いと思うんだよね。そこに「人」が介在しないコミュニケーションには、価値がないと思うのです。プランナーとして。
と行ってるはしから、次の3連「いいね!」が本日の川崎での書き込みについていて笑った。多分、セグメント「30〜40代、東京近辺在住、フォロワー数200以上、投稿数1000以上」発火条件「同じ地域から、2時間以内に3回以上instagramに投稿している」みたいな条件づけしてツールで設定して自動「いいね!」を実施しているのでしょうね。僕らがSNSで条件づけして広告投稿をしているものと同じような感じなんでしょうけど、この大きな違いは「自社広告をタイムラインに投稿する」ことと「あたかも人であるかのように偽装して投稿に干渉する」という決定的な違い。メンションは、本来人の反応なのでこのツールがやってることっていわゆるbotでスパムにあたる行為なんですよ。これは、間違いなくブランドエクイティを下げる。なのに、まぁまぁ有名なブランドや企業が実施しているのを見ると「大丈夫か?」って思ってしまいます。担当代理店の問題というより、企業内担当のリテラシーが低いこと=企業側がデジタルコミュニケーションを軽視した結果だこれなんだと思います。残念。