GOA TRANCEを形作るもの(私見)【過去ネタ:改】

2005/04に、『扉』の日記に書いていたものから。
今読むと、また僕の中で違って見解になってたりするんだけどそれはそれ。
昔は、こういう事を考えてたんだなぁって感じてます。
とはいえ、根っこにある『感情の音』という意味では変わってないなぁ。
人の思いがこもっていない、エモーショナルでない音はやはり辛いなぁって思うので。
そういう意味では、凄く広い音の海で漂う自分のスタイルはGOAなのかと。


kougaku.jpg
思うに、GOAって思いと情熱と渇望。
それが大事な要素。
基本、ラエリーが持つニュアンスに凄く近い。
僕の中で、GOA≒ラエリーな感じ。
祖国への思いがありながら、あり方に疑問があって飛び出てでも郷愁が激しくその渇望と熱情が音に表れてる。
旅人って、そういう感じですよね。
僕、九州から出てきてて東京って自分のアイデンティティーと異質なところがあったりで未だして旅人気分なところがあったり。
そう言うわけで、底辺の部分だけだけれどもなんか分かるとか思ったり。
だから、好きなんでしょうね。
なので、最近のプログレッシブにはそう言う根本的なエモーションを感じないから良いなぁと思いつつものめりこめない。
まぁ、そんなところですね。
PSYCHEDELIC=文字通り
GOA=旅人の音
そう言う感じかな?
■古い文章を見つけました!何だか、思い出しながらなのかな?■
『ジャンルなんてどうでも良いと言いつつ、私自身はGOAにこだわってたりw。
いや、自分のプレイを説明する時に一番分かりやすいんだよね。
サイケとGOAの違いって、正直良く分らないんですが僕のはGOAなんだなぁって思うんですよ。
なんって言うか、空気。
他の人でも、明らかにGOAだなぁって人も居る。
プログレは、明らかにジャンルが違うかな?
僕も、大枠プログレに区分けされる曲も良く使いますよ。
でもでも、僕のプレイはGOAなんですよ。
なんっつーかね、「俺がGOAだと感じるものがGOA」そんな感じ。
流れって言うんですかねぇ?
それが、AGHARTAにおけるSALと僕の分岐点だったのかな?
音楽の立ち位置が、大きく違って来たので別の活動。
今思えば、そう言う事だった気がします。
そう言えば、MICCHIEは最近どうしてるんだろう?』

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