【Culture】来週のお祭り:「上総十二社祭@玉前神社(千葉県一宮町)」

この季節は、やはりお祭りが多いですね。
今回、この日記のネタとなる祭はこの時代にあって休日に無理やり変更することなく暦どおりに行う祭の一つ。
日取りは、9月13日(水)。
『延喜式神名帳』にも名を連ねた神社、「玉前神社【たまさきじんじゃ】」のお祭り。
何が凄いって、町の名前がそのまんまだよね。一宮町。
祭神は、豊玉姫命の妹『玉依姫命【たまよりひめのみこと】』。
このお祭り、「上総十二社祭」は別名「裸祭」といわれているようで。
神輿、騎馬、男衆が海岸を疾走する神幸祭が何しろ見もの。
今年は、3年に一度の本祭であるばかりではなく1200年記念と言う事でここのところ数百年お休みしてた神輿も出動して15基もでるんだとか!!
何だか、凄い事になってる。
と言うか、ここ数年関東界隈しか見てないけどお祭りが徐々に勢いを盛り返し始めてる気がする。
水面下ではあるんだけど、文化としての祭りが見直されてきてるのかなぁ?なんてワクワクしてみたり。
政治屋の連中の言うような上っ面の愛国なんて全然どうでも良い話で、こういう文化に根ざした活動こそ本当に国を知り大事にしていこうと言う心を育むものなのです。
永田町の馬鹿どもにも、その辺を学んで欲しいですね。
とはいっても、社会と触れ合うこともなく国の税金で贅沢し放題で暮らしてきた温室育ちの坊ちゃん達にはこの祭りの裏方の人々がどれだけ多くの汗と苦労を積み重ねこれを執り行っているかなんて一生分からないんだろうけど。
参加しやすい器作り、これも大事ですねー。
会社休んで、見に行きたいなぁ。天気良かったら。
あ、このお祭りね。ロマンチックなの。
「玉依姫命とその一族の神々が由縁の釣ヶ崎(つりがさき)海岸で年に一度再会する」それが目的なの。
可愛い感じ♪神輿なので、いかついけどw。

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