【Party】『HEAVENS DOOR』 新しい旅の準備に向けて
ちょっと腑抜け気味。
というのも、やはりそれは今年の『扉』が終了してしまったからという所が原因か。
とはいえ、週末にはSOMA presents『森音包響【しんおんほうきょう】』@富山が控えていたりON@OFFで不定期に開催されている『光学姉妹リサイタル#4』でプレイするのか?ってな事態にもなっていたりするんですが。
しかしながら、何というか最近もはや生活の一部と化している『扉=HEAVENS DOOR』の区切りというのは一種の一年の区切りみたいなもので羽化した蝶が新しい生命の源である卵を産みつけた後で静かに消えていく。そういう感じです。今は。
新しい翼を広げ、新たな『扉』を探す旅は実のところもう既に始まっているんですけどね。
祀りは、常に回りつづける車輪みたいなものでこの船の積荷を決めて目的地に届けるのが「祭司=オーガナイザー」の仕事。
ただ、その船は一人で動かすことは到底不可能で多くの船頭や航海士や船員。そして、途中寄港する土地土地の人々や通信士。目的地の足場を整えてくれる人々や、その積荷を心待ちにしている人々によってやっと旅は目的を持ち船は勢い良く海に飛び出すことができるんです。
今は、陸に上がって暫しの休息の時間。
その時間に、色々打合せを重ねつつ次の『扉』探しを始めます。
多分、次の航海が始まるのは10月末頃。
目的地に到達し『扉』は開くのは、恐らく5月3日(水:祝:憲法記念日)。
場所は、恒例の『野田平分校跡地(長野県下伊那郡豊丘村)』。
より多くの『驚き』と『発見』を船に積み込むべく、航海の準備を粛々と。