Fire Art Festival 2007@TheCrusible(Oakland,CA)

070725_fire_arts_13.jpg07/11-14にかけて、カリフォルニアのOaklandで炎に関わる制作を行う400人ものアーティストや彫刻家が集まる祭典があったらしい。
写真は、WIREDからの転載。
主催は、同所にある”TheCrusible“。
ここが何かと言うと、インダストリアル系の大きい溶接するような彫刻を作ってたアーティストグループが立ち上げた工房をベースとしたアートコミュニティ。
1999年に始まったらしいのだが、今となっては西海岸で最も設備が整った工房兼教育現場になっているんだとか。
いやいや、凄い場所です。
ちなみに、火にちなんでいるからだと思うんですがこちらには”FirePoi”のスクールもあります。
さて、この写真なんですが今年で七回目になる表題の”Fire Art Festival”の風景。
作品の名前は、”The Serpent Mother”。
重さ10トンの鉄塊で創られた、巨大なオブジェ。
こう言うオブジェのほかにも、FirePreformanceがあったりガラスの作品が展示されていたり。
まぁ、兎に角火にまつわるあらゆるアートがここに犇きあっていたようです。
日本でも、こう言う試みないかなぁ。
見に行きたい。
SFGate.comの記事によると、”Many of artists who showcase at the festival are also test-firing the sculptures they plan to bring to the annual Burning Man festival in the Nevada desert later this summer.”とあるので、バーニングマンに行く人はこれ見れますよ。
良いなぁ、写真撮ってきて!!!!

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2件のフィードバック

  1. akane より:

    去年のBMにもいましたよ、この火獣。
    火を出す操作がすごく細かくてバリエーションあって簡単で素敵です。
    火吹いてるのに触ったり操作させてくれたり、こんな気軽で身近な感じ、日本では無理だろなーと思ったのを覚えてます。

  2. NOISE より:

    あかねちゃん>
    おお、去年もいたのね。
    日本って、何と言うか役人の頭が固くて規制ばっかりで面白い事出来ないんだよね。
    その所為もあり、とてつもなくアホなアイデアと言うものが出づらい環境になってる。
    全て、前例で推し量ろうとするからさ。
    そういう意味でも、この作品含めたFireArtFesって凄く楽しいんではないのかな?とか思ってみたり。
    うーん、おもしろいことやりたいのぉ。

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