【デジタル】SSH環境も整ったところで、LOGGLYのエージェントを入れようとしたのですが
こんばんは!先日までに代替環境も整え、やっと「Apache LOG確認するぜー!」と意気込んでターミナルにコードを打ち込んだところ、早くも壁が。とりあえず、curlで打ち込んだこのコードは問題なし
curl -O https://www.loggly.com/install/configure-apache.sh
しかしですよ。次に書かれたsudoコマンドを打ち込んだところ下記の文章が!
あなたはシステム管理者から通常の講習を受けたはずです。
これは通常、以下の3点に要約されます:
#1) 他人のプライバシーを尊重すること。
#2) タイプする前に考えること。
#3) 大いなる力には大いなる責任が伴うこと。
[sudo] mokemoke のパスワード:
ま、まずい!俺、なんか規約違反した(汗)?というか、3行目なんだっけ?これどこかで聴いたことあるぞ?”With great power comes great responsibilitey.“ってあれだ、スパイダーマンだ!!!と思ったら、みんな同じところに行きついていることにGoogle先生をで検索して知りました。いやー、システム関係者のこういう洒落が聞いたセンスのある警告文好きだなぁ。でも、すごく正しいことだと思います。興味ある人は、wiki見に行ってみてー!
With great power comes great responsibility
分析の仕事をしていて実際に出会うのですが、ある意味万能感に駆られてパーミッションも曖昧なままあらゆるデータを取得しようとする行為を行う人もいれば、そのデータから無意識に個人データにつながるような要素を抽出してしまうような行為を行おうとする人たちにが至りするものです。分かっててやるのであれば犯罪なのですが、これをわからずにやってしまう個人や企業がいるという事に危惧を覚えることが結構あるんです。質問すると、「なんでそんなこと心配するの?」って顔でめんどくさそうに返してくる人たちが一定数いたという。最近は、こういう人も減りましたけどね。ある意味、データにはそのような怖さがあるものです。だからこそ、きちんと使える人間が適切に管理するのがあるべき姿かと。プライベートDMPを企業が当たり前のようの保持し、会員以外のデータを扱うにあたってこの「大いなる力には大いなる責任が伴うこと。」を意識したデータの取り扱いを行うべきだと考えています。
脱線しましたが、この続き。パスワードを求められたので入力したところ
mokemoke は sudoers ファイル内にありません。この事象は記録・報告されます。
ぬお!報告とは…..いったい誰に…….。ちなみに、sudoコマンドですが、何の略かについては諸説あるみたいで僕的には”superuser do”ってことなのではないかなぁと思っています。というのも、このsudoコマンドは自分のIDとパスを使って「UID=0(システム管理者)」と同等の動きができるコマンドだからなのですよね。今回のメッセージは僕自身がsudoユーザーに入っていないから起こったことのようです。
sudo コマンドを使うためには、ユーザー追加が必須。ここでふと思ったんだけど、「x-serverってrootへのアクセス権限って付与してるのか?」っていう問題。というのも、多分これ共用であって単立ではないでしょ。となると、権限解放してないのではないかという疑惑がここで。rootアクセスの権限がなければ、その時点でGame Overなのです。で、調べてみたらやはり……共用のため、ROOT権限は解放していないようです。ということで、現時点では一旦退却。また、どこかのタイミングでsudoコマンドを使わずにエージェントを入れられないか考えてみます。