【ミャンマー】今回ばかりは、ちょっとありえんだろ？
なんだか、僧侶を殴打してみたり物凄い事になっているミャンマーですが。
今回ばかりは、ありえんだろ。
日本人のカメラマン、「長井健司さん」が至近距離で右胸を撃たれて死亡しました。
流れ弾に当たったというのなら、「ある種の戦時だからなぁ」としょうがない気もするんですが。
明らかに、意図的にかつ至近距離で撃ってます。
卑劣で野蛮です。
映像あるんだから、この兵士をいち早く引き渡すよう日本政府はミャンマー政府に通告するべきかと。
別に、それが適わなくてもいいんです。
恐らく無理だから。
ただ、日本が「きちんと国民が被害にあった場合に抗議をする国家である」と言う姿勢を世界に知らしめる事が大事なんです。
自虐史観だのなんだの言う馬鹿も大勢居る国なんですが、本来この国が自虐的に見えるのは決して社会科の教育によるものではなくこういう「国際問題が起こっているのにはっきりした国家としての姿勢」を打ち出さない事にあるんだと思います。
おかしい事に、「おかしい」という国の姿勢。
それがあるだけで、本当に自信持てると思うんですよね。
その自信を背景に、やった事を認め攻撃の対象になるような蒸し返しを自ら行わず胸を張って世界でも生きる国である事をプレゼンテーションする姿勢を貫きゃ良いんですよ。
長井さんの冥福を、心よりお祈りいたします。
そして、一日も早い段階でのミャンマーの安寧の到来を祈ります。
武力を持って武力を制するのでは、結果憎しみの連鎖しか生みません。
アメリカの介入ではなく、亜細亜のやりかたでこの問題を解決するべく日本や中国などの亜細亜の国々が手を取り合いこの問題の解決に当たるよう望んで止みません。
「はっきりした国家としての姿勢」がまったく無いですよね・・・だからナメられるんですよね。
ってか近距離から打ったと、映像素材を買ったらしいマスゴミは、やたら延々と繰り返して放映するのはどうなのか？と思う訳です。
日本が採るべき姿勢、全くその通りだと自分も思います。
別にスイスみたいに国民皆兵で戦える軍備や法整備がなくたって、他国に実質の自衛権を委ねていたって国民と政府に『意思』があれば自国の主張を世界に明示することはできますよね。
『日本はその領土や同胞や意思を侵害された場合、暴力以外の方法で断固、反駁、対抗する』
と。工業技術の面でこれだけ優れた日本が世界中でこれだけ肩身の狭い思いをしなければいけないのは政治的に未熟で愚かだから。
そうならないために僕たちがきっちり勉強し、情報を共有し、発言し、代弁者(＝代表＝政治家)を選択していかなければいけませんよね。
徐福さんやアラーキーがこういった政治的な話題でブログを書くこともすごく啓発になるし、意義のあることだと思います。
CAKRA君＞
まぁ、手続きが煩雑なんでしょうけど。
本来は、さくっと声明出して欲しかったですね。
でも、今は良い方向に向かってるようではあります。
ROSHIさん＞
マスコミの姿勢が最早腐っているとしか。
扇情的な映像で民衆を煽る事にしか興味が無いですからね。
ボク思うに、今の民放テレビ局から一度報道を行う権利を剥奪して審査してみては如何かと思ってます。
本来扱うべき事件ではなく、ワイドショー的な話を中心に据える似非ニュース番組がどれだけ多い事か。
そもそも、この国はキー局が大杉なのかも知れません。
タケシング君＞
そうそう、日本の武器は『技術力』。
が、残念な事に役人達がその力に気付いていないと言う悲しい現実もあります。
特に、外務省。
武器を武器として使う能力の無いプライドだけが高い馬鹿どもを上層に据えているようでは、日本の未来は暗いものになりそうです。
ちゃんと分かっている人達も居るので、彼等の仕事を民間が審査してはどうかなと思ってます。
検閲に近いですが、そもそも彼等の給料は税金で賄われているのでそうなっても本来なら文句が言えないのではないかと。
ただし、経団連の様な実地の分からない爺さん達が見ても仕様がないので30-40の様々な会社の中堅社員を抜き打ちで選抜し選考に当たらせると言うのが確かな方向かも知れません。
当然、一期のみで留任は無し。
僕らの世代は、似非右翼の連中とは違う意味で現実的危機感を身にしみて感じているので政治的な話もそこここに出てくるのかもです。
でも、読んでくれてそして考えてくれる人が居るからこそ意味があったり。
そう言う意味でも、コメントありがとうございます。