【Appetite】代田橋「しゃけ小島」の話
みなさん、こんにちはー！古い日記の更新ばっかりやってて、新しい記事を一切書いていませんでした。となると、見た目上は何も変わってないサイトになっていましたということで死んでるみたいで良くなかったですね。書きたいことは山のようにあるのですが、過去記事のリバイスが結構楽しくて、そっちに集中しすぎていました。古い記述は、アイキャッチの設定をしていなかったり、カテゴリーの設定がめちゃくちゃだったり、タイトルが揃っていなかったりで手を入れないとまずいことだらけ。やり始めると、止まらなかったんです。実際、これまでの記事が1000くらいありますからね。そして、その記事に手を加えていたとしても、今見直すともう一歩というものもたくさんあったのです。ついでに言うと、ALL IN ONE SEOのバグのせいで、半分くらいのエントリーがGoogleのindexから除外されると言う事件も発生していました。これのリカバリーも含めた、過去記事のメンテナンスをずっとやっている感じです。600まで減っていたものが、やっと680くらいまで復旧。
さて、しゃけ小島のお話。元はと言えば、赤星探偵団で連載されていた「アニ散歩」でみて「近所に、こんな旨そうな店があるのか？」と言う発見があってからのこと。と言うのも、代田橋の沖縄タウンの中心部ともいえる「めんそーれ大都市場」だが、どうしても外側のお店ばかり眺めて奥に入ることがなかったので、まさかそんな中にこんな和食っぽいお店があるとは思えなかったのだ。記事読んで二度びっくりだったんだけど、沖縄タウンなのに北海道の時鮭（ときしらず）ですよ。そして、店内は釧路の食堂をイメージしたんだとか。その時点で、ぶっ飛んでるなぁと思いつつも、カオス化している代田橋ならそれもいいなぁと。もともと、ここが記事化されたのは2018年2月なんだけど、僕が熟読したのはその2年後の2020年2月。なんで2年も経ってるんだって話なんですが、これは僕が会社で差配しているコンテンツポータルに記事を載せるため。その時に、初めて気付いたんです。たまたま、なぜか読み飛ばしていたんだろうかと思いつつ。
そんな感じで接してはいたのですが、なにぶん夜のお店なので子供のいる僕はなかなか足を運べない。やきもきしていたのですが、たまたま近所の別のお店で食べていたらしゃけ小島の方がいらっしゃっていて店外でお話をしていたところで、どうもランチ営業しているらしいと言う情報がわかりました。いや、色々考えた末だったんでしょうけど。僕からすると、「やったー！」ってなったので、憧れのしゃけ小島に11月某日足を運ぶことになったのです。お初のしゃけ小島でお願いしたのはほぐし鮭といくらの２色丼。いや、これが最高だったんです。合わせて頼んだポテサラもいいのですが、なによりびっくりだったのがこのお味噌汁。鮭入っています！焼きシャケと悩んだんだけど、これを選んで正解でした。いや、1日幸せ気分。翌週も足を運んだのですが、このときはシャケのフライでした。ちなみに、9月のスタート時点では木曜と日曜のみだったランチですが、11月末ごろから木・金・日に変わりました。日曜は、12時のランチからクローズまでノンストップ。テレワークの楽しみできたーって感じでした。
ところが、この後事件が起きます。そう、1月に出た緊急事態宣言。上のゴマシャケを食べたのが、まさに1月7日。緊急事態自体が出た当日です。龍さんと一緒に、「うまいだろこれ！最高じゃない？」って話をしながらご満悦になってご馳走様をしたところで店員のお姉さんが「実は、明日から緊急事態宣言を受けて2月7日まで休業になりました。」って。ええええええーーーーー、もう毎週の楽しみとなっていたしゃけ小島ランチが突然のお知らせで終了。まぁ、実際の話夜を主体としているお店は20時に閉めてたら商売にならないんですよね。そう言うことって、霞ヶ関や国会の人たちは理解してないですもんね。。。。飲食店が悪いわけではないのに、飲食店をスケープゴートにする。そう言う姿勢の結果が、今の東京と言うか日本に色濃く出ているわけで。もはや、オリンピックどころではないのにそこにはいまだにこだわる。社会がどうなるかについては、理解してないし、理解しようともしない。とても残念。2月8日まであと３週間。少しでもマシになった、また美味しいしゃけが食べたいのです。また、明けたら今度は家族で夜ご飯食べに行こうかな♪( ´▽｀)
