【Party】遂にAghartA 2nd 終了

うーん、感慨深いです。
1999年に胎動したAgharta。
色々ありました。
そもそもは、野外でやろうと言っていたようなそうで無いような。
SALとmichiと最初は徒手空拳で始めたんですよね、場所はBUL’LETs。
懐かしいね。
その後、色々な事があり変遷を重ね、地球家にて第一部終了。
そして、2005年12月にOG君、MIYA、やまち、亜妃子、もっち、キモトと共に復活。
Aghartaは、AghartAに生まれ変わり阿呆舟の旅が始まりました。
場所は、吉祥寺のwarp。
そもそもバンド出身と言う事があるんだろうけど、やはりね僕が思うにCLUBよりLIVE HOUSEなのかなと。
というのも、僕の考え方としてDJはLIVE。
その音のポテンシャルを最大限に引き出してくれる『場』があって、初めて最高の『空気』が創れるわけで。
大事なファクターとして、音はどうしてもはずせない。
しかし、残念な事にこの事をわかって無い箱が都内には多すぎて。
そういう意味で、日々戦いを繰り広げているLIVE HOUSEはその『意味』を知っている戦士達によって守られている『場』なのかなぁと。
そう思うのです。
だからこそ、旅に出た阿呆舟は様々な風の中を潜り抜けてここに来れたんだと思います。
もちろん、それは乗組員に支えられた旅でもありその途中でであった『旅人達』によって彩られ支えられそして道を示されてきたんだと。
そう、それこそが『奇跡』の旅であったわけです。
舟は一度帆を降ろし、集まった旅人達はそれぞれの道を一度歩みそこで得た知識や知恵。そして発見と夢を持って新たな旅に出る未来が待ち受けているのですが、それはまた先の話。
出港の時間は、注意深く見守っていないと見逃すほど秘密に満ちそしてその旅は目くるめく不思議と狂気と歓喜に満ち溢れてるんだとか。
其のときを、皆様見落とさないように……。
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さてさて、昨日の祭。本当に皆さんありがとうございました。
私、感極まって昨日は倒れてました。
そのくらい、使い果たし感満載。
なにしろ、今年は本当に濃かったなぁ。と。
色んな事がありましたよ。
扉＠名古屋→扉9th→萬川集海→欣求浄土厭離穢土→終之宴。
自分が深く関わったもんだけでも、これだけ。
その2007年の集大成としての『阿呆舟~寄港：終之宴~』。
凄くないはずは無いわけで。
何が凄いって、僕が酔っ払った上に遅刻して入ってきて使い物になら無いと言う凄さ（爆死）。
しょっぱなから、駄目だったんですが皆様の敏腕に助けられ始まりましたよ。
感謝、感謝。
今回、色々あってVJ参加できないやまち＆亜妃子も駆けつけてくれて。
嬉しい祭でした。
GUEST陣も凄かったね。
DJingで入ってくれた、I.B.I.S.の今となってはレアなPsyセット。
いやいや、ご馳走様。
あなたかっこいいので、たまにはああいうセット回してよー。勿体無い。
たどころ君とロコちゃんのLIVEには、この酔っ払いのささくれ立った心が癒されました。
今度、もっとテンパって無い場で是非聴きたいなぁ。
遊透、わざわざこのために韓国から一時帰国してくれてありがとう！
僕は、本当に感動しましたよ。そして、やっぱり冴えてたねー。緩やかプレイ。
OG君、予告どおりの初っ端アゲ。アホです、愛すべきアホ。
これからも、一緒に遊んでください。
つか、あなたいないとAghartAは成り立たないので今後とも宜しくです。
最後のBackToBackは、僕のDJ史上でも最高に面白く遊べたプレイ。
もっとやりたかったんで、それはそれで別の機会にどっかでやらせてもらおうぜ！
こうもシンクロして遊べるとは、予想だにしなかった（最初のヨッパ爆死受け渡しは忘れてください）。
ササキ君、あなた本気でお洒落だなぁと同郷の誇りだと感心しておりました。
なんつーか、MIXERのつぼを心得つつクラウドの心を掴みつつ。
そして、余裕でぐるっとフロアを塗り替えていくその様に脱帽。
マサ君には、前回に引き続きFreeStyleの〆をやってもらい。
前回、システムが申し訳ない事になったんだけど今回は問題ナッシングだったでしょ。
あなたのプレイスタイルは、先日のリエコとジェイクの会で確認してたわけで。
うーん、ここもゆっくりしたかったんだが自分のプレイが…..。
今度、ゆっくり絡みましょうぜ！
凸を創り上げたmocchi、AghartA最後の仕事をよーこなしてくれなした。
予告どおり、ほぼ定時オープンを成し遂げた姿勢は立派。
これから、ちょっと遠くなってなかなか絡む機会はなくなるかもだけど今後もそのぶっちぎった創作意欲と発想力をなくすことなく邁進してくれると仲間として嬉しい限りDEATH。
どんどん進化していく様に、今回遂に私の制作意欲も刺激され来年は凸をガツッと作る決心を貰いましたからね。
本当に、ありがとう。
VJで駆けつけてくれた、SpikeBloom師&分部っち。
本当に、ありがとう！
いやいや、ヤバカッタねぇ映像。
AghartAには、やはり強力なパンチ力を持ち合わせた映像もぴったり合うんだなと納得。
今までのレジデントの二人の女性らしい、繊細さと狂気を兼ね備えた映像とはまた違う次元にある漢気溢れたプレイ。
感服しましたよ。
二人とは、まだまだ扉含め今後ともガンガン絡むので来年もよろしくですー。
warpの皆さん、本当に今までお世話になりました。
こんな馬鹿ばっかりで最後は酔っ払って入ってくる僕なんかを温かく迎えてくれて、本当にありがとうございました。
思えば、SHO-HEYに照会され恐る恐る門を叩いた僕らを「イいっすよ！」って感じで迎え入れてくれたwarp。
あなた達が居たからこそ、AghartAは進化しそして次のステージを探す旅に出れるのです。
旅に迷ったときは、またブーメランのように戻ってくること受けあいなので其のとき「あんた誰？」って言わないで下さいね（苦笑）。
そして、今回遊びに来てくれた皆さん。
本当に、ありがとう！
もちろん、今まで遊びに来てくれた皆さんも！！
旅はね、そこで出会う旅人達によって彩られそして形作られるもの。
そう、あなた達が居たからこそ阿呆舟の旅は極彩色の色合いで無限の増殖を広げて行ったのです。
その先に見えた光を求めて僕らはまた新たな夢のかけらを探し始めるわけですが、その旅はあなた達の『夢』によって根を張りそして幹を作り枝を広げていくと言う事を忘れずに。
これからの旅も、あなた達無しには成り立たないのですから。
その事を、僕らも常に胸に刻みつけながら夢のかけらをあつめそしてその結晶に光を集め次の航路を示し合わせ旅の道を開くつもりです。
本当にありがとう！
皆、愛してるぜー（おー！）
P.S.
そしてその両手から零れ落ちるほどの感謝を、僕のパートナーである純代に。
あなたが居るから、僕は旅に出れるのです。
本当にありがとう、あなたに出会えて本当によかった。