【diary】金曜日は、銀座だった訳ですが
金曜日は、あのゴタゴタ前に存在していた部「商品開発部」の新年会だったんですが。
場所は、銀座7丁目界隈の「CARDINAS」と言うレストラン。
と言う情報すらちゃんと仕入れず、会社を出て会場に向かってみたり。
気がつけば、兼松ビル。
「あ、ここ『星福【シンフー】』のビルやんか。」
懐かしいなと思いながら、通されたお店は………バブル。
いきなり、ウェィティングの場所に同伴の偉いさんと思われるおっさんとホステスのお姉さん。
「うーん、やっぱりここは銀座なのね。」
そう思いながら、待つ事ひとしきり(この時点では店内の様子分からず)。
その同伴組が入る前に、「人数いらっしゃいますので、中で」と言われて通された先がこの写真の場所。
あり得ん、この不景気の日本で。
明らかに、90年代に勢い込んで造り込んだ内装。
が、仕事柄粗は見えてしまうがその辺は愛嬌って所かな?
まぁ、あの時代に手抜き工事しなかった業者なんてあまり居ないだろうし逆にあの時代の内装が未だに残っていると言うのは貴重なのでそれもありなのかと。
考えてみたら、バブル自体は僕自身学生だったので体験してないんだけどその残り火がまだ灯されている時代に就職し給料の殆どを六本木や麻布や青山等で散在すると言う今考えたら馬鹿丸出しな新入社員時代でした。
その時代に、ちょっとでも貯金と言う言葉を思いついてたらもうちょっと違ったかもなんだけどそれはそれで楽しかったので後悔無しと言う事でドンマイ!
で、そもそも何料理か知らずに行ったんだけど多分フレンチ。かな?
ヌーベルキュイジーヌ?
前菜は、サーモンのカルパッチョみたいな感じ。
パスタは、なんだろう?カルボナーラちっくなんだけど、多分何か高級な食材が入ってるんじゃないかな?
で、メインは牛フィレの骰子ステーキとフォアグラのソテー赤ワインソース西洋わさび添えみたいな感じ。
正直に言おう、「普通やん」。
うーん、なんだろう。
思うんだけど、内装がバブリーなところで本当に美味しい所って少ないよね。
これ、銀座でも同じなんだぁとがっかり。
そう言えば、丸ビルも大して美味しくない見せで結構な金額取るしね。
六本木ヒルズは、まだましかなぁ?
とは言え、行ってる店がちゃんとしてるだけなんだろうけど。
系列も調べて行かないと、大体失敗するな。
そう言う意味で、リーズナブルだと言えるのは『際』。
あそこは、結構しっかりしてる。
惜しむらくは、高い店も安い店も大して変わらん。
だけに、安いお店に方に行く価値があると思う。
珍しく、2次会にも出てみて帰宅。
一部の人は3次会まで行ったんだろうけど、2次会まで出るのだって僕は珍しいので勘弁してくれと。
そう言う話にて。