【Appetite】wine : そういえば、CHATEAU LAFITEのパッケージが変わります 080123
そうそう、そういえば。
2005年Vintageから、CHATEAU LAFITE ROTHSCHILDのパッケージが替わる模様。エチケットが変わるわけじゃないんだけど、ボトルの肩口にライブラのプリントなのかグラスエッチングなのかは写真からはわからないけどそう言うのが入る。
で、エチケットのヴィンテージも残るんだけど肩にも同様のデザインが入るみたい。このヴィンテージの説明を読むと、ポイヤックは2005年も五月までは相変わらずの旱魃状態だった模様。
6・7月は猛暑だったけど、8月には落ち着いて昼と夜の寒暖差もちゃんとあったので糖度も十分だとか。
と言うことは、雨余り降らずで凝縮されてると言う事でなかなかこれは期待値の高いものなのでは?
その辺、既に言及してるところとかもありそうだけどやっと最近改めて勉強し始めたくらいだからまだまだ知らず。
他のサイトを見ると、適度な雨量はあったみたいなので果実がやられると言うことも無かったみたいだし。
うーん、飲んでみたいなぁ。
そういえば、全然知らんかったけどLafiteってカベルネフランとプティヴェルドがわずかながら入ってるのね。
ついでなんで、2005年Vintageのためだけにあるサイトをw。
凄いな、ボルドー。と言うか、ミレジムが凄いのか。
■wine2005.com
【追記】此の頃の記述は、輸入ワイン部に属している頃なのでちょっと専門用語が多くてマニアックです。僕は、所属している場所のことをゴリゴリ掘り下げて学ぶので、結果としてどんどんマニアックな方向に進んでいくんですよね。そのおかげで、異動するたびに様々な知識が深まっていっていました。今は、デジタルなので同じ場所にいてもどんどん変化するので留まっていても知識が深まる毎日ですが。しかし、ワインは本当に奥深くて、学びが楽しかったことを今でも思い出します。
ちなみに、当時使っていたのはNikonのCOOLPIX S500。コンデジがどんどん進化して、被写界深度のコントロールとかが出来るようになってきていた時代。嬉しくて、上のような写真を良く撮っていました。此の写真は、「いいの撮れた!」と自分でも覚えていた写真のひとつ。ちょうど、此の記述の時期なので改めて貼ってみました。(2021.01.23 Noise)