【デジタル】Looker Dash Boardの再構築を始めました
書くたびにいろんなことやってて、これまで書いてきたこと継続してんのかと言われそうですが、それぞれの案件をそれぞれのペースで実施しています。僕のことを知ってる人は、「ああ、いつものことね」と思ってもらえると思いますが、やってる最中は没入してるんだけど、いろんなところに意識が飛んでいくんですよ。ただ、それは俯瞰すると僕の中では全部繋がってて予定調和だったりするんです。理解されにくいんですけどね。
実際、いまPMBOKを学びながらITパスポートの準備をして、会社ではシステム構築の準備のための概念再整理をやりながら、保持アセットの分析環境の構築をやっていたりするんですが、全て僕の中では緩やかに繋がっていて、結果として表出することは一連一体で大きな絵の中のそれぞれのピースだと考えています。
ということで、この週末はGA4理解を改めて深めたいのと、今後の分析設計の基礎的な部分を再構成するために過去作ったLookerのダッシュボード をベースに再構築を始めました。過去のLooker Dash BoardはUAベースなんでバラしてもまぁいっかって感じで。冷静に考えると過去のデータ見たいなーってときに見れなくなるんだけど、これからを考えることとかケーススタディを作ることにここからすごい時間を使うことになるので「Don’t Look Back」でいいと勝手に結論づけました。
しかしまー、ほんとに色々データ構造が変わってますねー。名前とかも。同じGoogle Analyticsだけど、もはや別の分析ツールとして頭の整理やり直さないとダメだなって思いながら色々実験しています。あ、全然話が変わるけどLookerのアプリあるの昨日初めて知りました。ただ、これが結構一筋縄ではいかなくてDLしたのはいいけど全く使えていません。使い方覚えて、会社のみんなにも教えたいなぁーって思ったんだけど。データに日常思いついたときに触れることがある環境を作っておくことが、データマーケティングの第一歩だと思ってて。いや、僕はそんな環境なくても、言われなくても毎日見るんだけど、それはちょっとおかしな人の行動で、一般的には環境がないとなかなか見ないですからね。導き手としては、見やすいダッシュボード を作ることも仕事なんだけど、データを見たいときに見ること簡単にできる環境を作ってあげることも大事かなーって。そうすると、もっと事実を元にしたマーケティングを実施する人が増えるに違いないという願望であったりな。
Lookerアプリについては、また色々奮闘して使えそうになったら報告します。
今日ちょっとやってみてたのは、ディレクトリーごとの分析をLookerのコントロールを使ってできないかという実験。最初コントロールフィールド探しても「ディレクトリー」が選べないので「なんじゃこりゃー!」ってなってたんだけど、ふと過去作ったダッシュボード を参照にしてて「ページ階層」がそれに当たるんじゃないか?と思ったら、ビンゴ。指標については、色々試してみたけど「表示回数」が一番良さそうなので選択。合わせて順序は「指標:降順」にしてみたらいい感じに選べそうなところまで行き着きました。
ただ、これ子ディクトリー、孫ディレクトリーとあると、それぞれの積み上げで「配下全部」の積み上げにならんのですよ。いまのままだと。これをどうするのかを、これから考えなきゃなーというところで、お昼ご飯作る時間になったので、子供たちにご飯食べさせてきます。それでは、またー!