【Diary】旅の記録:フランス雑記 帰りの便で見た映画
多分、これは新しい映画だと思うけど。
公開されてんのかな、日本で。
行きの便でも、映画いっぱい見てるし。
「I AM LEGEND」「JUMPER」「ICE AGE」「ムーラン」その他、何かしらん映画も(特にインド映画がワカランながら面白かった)。
で、ふと思った。
前は、ぴあを欠かさず読んで映画のチェックしてたけどよく考えたら最近全然見てない。
子供と共に、ちょいと色々切り替えようと思っているタイミングだから、また雑誌も見なおしてみるかな?
あ、そうそう。映画、映画。なかなか、けだるくて良かった。
日本の恋愛ものは、無駄に最近大げさでアメリカンSIZEのコカ・コーラみたいだけど本来愛は日常の中の一つの深い要素として淡々とでもじんわりとあるはずのものではないかと。
何か、この映画をみながらそういう事を考えてた。
ちなみに、印象に最も残ったこの映画の題名は”PARIS“。
ビノシュ主演で(40越えてもやっぱり可愛いわぁ)フランス語で英語字幕。
英語字幕で話が追えてる自分に改めて今更びっくりしてみたよ。
結局、訓練なんだろうな。
フランス語も、今後の課題に入れる事にした。
大分、聞き取れるようにはなってきたし(一応、3年勉強した)。
ああ、だらだらしてる時間ってそんなに無いのな。
その現実を刮目しろよ、俺。って感じの通勤中です。
【追記】大学時代から、フランス映画大好きでよく文芸坐に行ってたなぁと。今の綺麗になってしまった新文芸坐ではなく、昔のボロボロの時代の文芸坐ね。僕は1996年に大学を卒業しているのですが、その翌年1997年に一旦文芸坐は閉館しています。今は、マルハンが土地を借り受けパチンコ屋のビルを建て、その中に新文芸坐という形で入っていると思います。コロナ禍で、今は休業していますが。一時期シネコンで映画を見るのが好きだった僕ですが、今はまた古き良き時代からの映画館に回帰していて足を一番運ぶのは吉祥寺のオデオン。ここも、パチンコ屋さんのビルになっています。なんだろう、場所的に共存しやすいとかあるのかな?知らんけど。
フランス映画って、あの色合いとか空気感もあるんだろうけど、全体的に淡々としていてアンニュイな感じがたまらなくいいんですよね。これ、ハリウッド映画にはない感じで。特に、グレイッシュな背景の中展開されるあのどうしようもない人間模様がいいんですよ。
最近、ちゃんとフランス映画見てないから改めてちゃんと探してみてみよう。子供は無理だろうけどw。(2020.04.20 Noise)