【デジタル】XML Sitemap Generator for Googleの不具合について
最近、手作業でSearch Consoleにリバイスした記事を上げて行っているのですが、何か知らないけど明らかに登録されている記事の数が減ってきてて。これは、All in One SEOの変な仕様で過去記事が潰されていた話とはまた別の動きだなぁと思って、昨日オニのように調べてました。
実際、こんな感じの現象が起きているんです。
僕のこのBLOGって、公開記事が1057あるんですよ。同しようもない記事も含めると。で、数年前までは、ちゃんと1000以上がGoogleに認識されていました。それが、数年前にAll in One SEOが挙動不審な動きをして記事をSite mapから削除するというあり得ない動きをしていたのでプラグインをYOAST SEOに変更。その後も、削除された記事の復興がうまく出来ないので、地道に手作業で再構築してたんです。
ところが、昨年から何度やっても増えると減るの繰り返し。
それも、桁がどんどん減って行って。見たもらうとわかりますが、12月20日に、半減以下という現象が発生。
ツールも切り替えてないのに、何が起こっているのか?と思っていたのですが、これはまたツールのせいではないかと疑っていました。
とにかく手作業で登録して行って、登録されても「参照元サイトマップが検出されませんでした」の繰り返し。これ、もしかして、XML Sitemap Generator for Googleの不具合か?と疑い調べてみたところビンゴ。
もともと、このツールはArne Brachholdさんという現在ベンツの北京オフィスで働くドイツのエンジニアの方が作っていたのですが、Auctolloという企業?グループ?が運営を引き継いでいる模様。開発者が忙しくて引き渡したのではないかなぁと思っています。
が、このあたりから色々雲行きが怪しくなってきた模様で。この辺は、色々なブログの中の人が検証しているので、興味があれば検索してみてください。
一旦、僕は最新の「4.1.18」からレガシーバージョンである「4.1.11」で様子を見ることにしました。色んな人の意見がありますが、このバージョンはあまり不具合がないようなので。ちなみに、書き出しているコードが最新版は「sitemap.xml」となっているのですが、これをみると404になるので、多分かきだしていないですね。旧バージョンにすると「index.php?xml_sitemap=params=」になるのですが、多分これが正解だと思います。正しく機能するのかは、数日様子を見たいと思っています。
まぁ、駄目だったらYOAST SEOのXML sitemapに切り替える感じですね。長く使ってきたので、それなりに愛着があるのですが、バグのせいで登録が欠減してくのは無視できないですから。こういうのって、定期的にちゃんとチェックして、問題があれば深掘りをして調べないと駄目だなと改めて感じました。今後、会社のコンテンツについてもデータ活用の観点から結構詳しめに分析を開始するので、この辺の知見も、もっとためていかないとなーとか。