【Monologue】日課を作る 090108

地道に積み重ねて行く事で、平常心を保つ事が出来るんじゃないかとちょっと思い始めました。
後、書く為にはネタが必要でネタを探すと言う事は学ぶと言う事ですしそれは前に進むと言う事に繋がるのではと言う話。
昨年、僕は良く解らんままブランド・マネージャーと言う凄い名前の役職に付き良く解らない事を良く解らないままに過ごしつつただ漫然と目の前の仕事に忙殺されながら過ごしてました。
結果として、良く解らないからパニック気味になりパニック気味になるから変な方向に仕事が曲がって其の結果よけい大変になってアボーンすると言う悪循環の渦中にはまっていたと言う事が今更ながら。
と言いつつも、今もまだ其の呪縛から解き放たれておらず本日初めて「え？そうだったの？」っツー事に出くわしていると言う始末。
というのも、パニック状態で言われた事って「そうしないと行けない事」として捉えてしまい本質的な部分がすっぽぬけちゃうもんだからたちが悪くてその後起動修正されても其の軌道修正にすら気づかない。
あげくに、調整タイミングを失って炸裂すると言うのが今のパターン。
そんな感じだと、心は闇に閉ざされてなかなか光明とかを見いだせなくなると言うのが今の感じで。
これを変えるには、全く違う所に日常を作るしか無いんだろうなと言うのが自分の一つの答え。と言う事で、毎日何か違う事を考える為に日記を書く事に。
特に、放置してた『辞書』とかMyspaceの英語日記なんかが一番其の逃がし場としては良い感じがしたので毎日難頭の日記を付けようと思い立ちました。
愚痴は書いても仕方が無いので、あそこに書くくらいにしときますw。
徐々に心の余裕が出てきたら、違う事も考えようっと。

【追記】今読み返してみると、完全に自分の所為だと言う記述になっていますよね。ここから回復していくにつれて、それがパワハラだったと言うことに徐々に気づいていくことになるんですけどね。精神的に追い詰められると、「自分が悪いからこうなる」と言う思考になり相手も「お前が悪い」と言い続けるのでもはや呪文の世界に入っていくんですよね。呪文というか、呪縛だな。最悪なのが、ただのパワハラではなく、とにかく追い込むために「深夜まで働け」だの「早朝に会社に来い」などを繰り返してきてたんですよ。此の時の上司。深夜までやらせておきながら、「あー、あれは例であって特に答えはない」とか普通に面と向かって言ってくる。もちろん、自分は帰ってしまって飲んでいる。当時は、「それは自分の所為だ」と思いこまされていたんですよねー。いや、改めて怖いなーって思います。此の記述、本当に忘れてたし。

もう、12年前の話なんでゆっくり向き合えるけど、こういうブラックそのもののパワハラにあっている人達に「僕もこんな目にあったけど、今はこうやって意外にうまいこと働いてるよ！」って伝えることで勇気を渡すことができればなぁと思っていたりします。ただ、復活できたのは当時の部長が「いいから、もう帰って。できれば早く医者に行って、診断書を出してもらってください」と言って帰らせてくれたから。あの時、あの部長がいなかったらどうなってたんだろうなーとも思います。部長はもともとの会社の人で、当時の上司は落下傘で降ってきた親会社の人ね。その後も、多くの人に助けられたからこそ今があるわけで、慢心しないよう、そして今の自分ができる事として自分の知見を社会に返すことで、少しでも貢献していきたいなぁと思うのです。結果として、あの時期を生き抜いたからこそ今の自分があるわけで、生き残って良かったなぁと振り返ってみたりします。

あの時の自分に言いたいし、パワハラなどで大変な目になっている人に言いたいこと。

「逃げていいから」

いやさ、死ぬまで従う必要なんてないんだよね。確かに、働かないと金は稼げないし、金がないと大変なことになることは事実。だけど、死んだら何も残らないので、どこかで踏みとどまるべきだし、多分本人の力では如何ともし難いので気づいらた周りが助けてあげるといいのではないかと思います。なかなか、容易な話ではないことは重々承知しているんですけどね。（2021.01.23 Noise）