【Rock】改めてHeavy Rotationな”WITHIN TEMPTATION”
やっぱり、僕はRockが好きだ。
特に、様式美を重視するメタルが好きでシンフォニックであればソレが最上と言う感じで。
ヨーロッパのロックには、エモーショナルでかつ様式美を重視した音が結構あるんだけど日本では受けが悪いというかバイヤーが好きじゃないと言う理由で紹介されない事がしばしばある。
WITHIN TEMPTATIONも、そう言う意味で余り日本では注目されてなかった存在だと言えるかもしれない。
ただ、最近ちょっとゴス系が流行ってくれた御陰でこういうシンフォニックなロックにも日本で注目が集まって来ている。
改めて、HMVやTOWER RECORDを見てみると昔に比べて視聴出来る機会が増えて来ているようでちょっと嬉しい。
僕がGOA TRANCEが好きな理由ってのも、実のところ根っこはRockと同じで何しろエモーショナルで展開が華やかでかつ様式を重んじてる所だったんだよね。
ソレが故に、フルオンはそんなに好きじゃないしダークサイに至っては「は?」と言う感じだったのかも。
まぁ、そんな事を言いながらNaked Cityとかも昔は聴いてたけどアレはアレで衝撃的だったからなぁ。
そんでもって、最近改めてやたらと聴いてるのが”HEART OF EVERYTHING / WITHIN TEMPTATION“。
何度聴いても、良いアルバムなんだよね。
全てに個性が強く出つつ、心にぐさりと刺さるエモーションをたたえ、そして激しくロック。
うーん、また日本に来ないかなぁ。
あ、そう言えばイングウェー【Yngwie Malmsteen】の新譜”Perpetual Flame”はかなり良かった!
Tim ‘Ripper’ Owens(元Judas Priest)のボーカルが、かなり際立ってて倍楽しめる感じですよ。はい。
それと、セパルトゥラの新譜も出てたよ。
Velouté de cressonを飲みながら、浸る私でした。