【Oversea】台湾三日目~台湾に来て、トレッキングをする男(本編)~

090222_rurou.jpgはい、こんばんは。
さっき予告編で、『排骨飯を食べてくる』と宣言した私ですがお店は見事閉まってました。
考えてみたら、日曜の夜だから当たり前だ。
で、とりあえず西門でも散歩するかって言う事でうろうろして戻ってきてみたら今度は他のお店も軒並み閉まっていると言う体たらく。
出る時は、みんな開いてたのに…….。
と思ったら、一件魯肉飯を帯走【daizou:持ち帰りってこと】できるお店が開いていてかつ声をかけてくれたのでここで魯蛋も一個つけてお持ち帰り。
そうそう、今日は『我有帯走』を何度か使ってみました。
結構ちゃんと通じて嬉しかった。
でも、台湾に在住の日本人の日記を見てると台湾では『外帯【waidai】』の方が一般的なんだそうな。
うーん、ある程度中国語覚えたら台湾語も覚えないとだなぁ。
090222_ulayEntrance.jpgさて、台湾最終日です。
今考えてみたらこの休日に観光地に行くと言う馬鹿な試みをした私は考えが甘かったと言う事なんですが、別の考え方をするとちゃんと賑わってるときに行けたのでドンマイ。
どこに行ったのかと言うと、台北中心部からバスで一時間半の烏来【ulay】に行ってました。
烏来の意味は、原住民であるタイヤル族の言葉で『暖かい水の出る泉』と言う事で温泉を示してます。
そういえば、なんか関西にそういう名前の踊る人らがおったなぁとか思い出して意味を繋げると『温泉京都』って….w。
多分、響きで決めたんやろうなぁ。
話はそれましたが、この烏来って結構人気のある所みたいで烏来が見えてからもの凄い渋滞に入ると言う体たらく。
一昨年買ったガイド本では1時間と成っているけど、所要時間1時間半。
バス料金は、台北駅から70台湾圓。
そういえば凄い気になるんだけど、なんで貨幣にも札にも『圓【えん】』って書いてるのに「NT$」だの「元」だのってガイド本には書いてるの(別に良いけど)?
090222_ulayStop.jpgさてさて、ここは滝があったりタイヤル族の郷であったりの普通の観光地はあるんだけど目玉の一つは温泉。
こっちにきて、ずっと歩き回ってたんで今回は温泉に行くと言うのが一つの目的でした。
しかしね、台湾の温泉は水着が必要なのですよ。
もちろんそんなもん持ってきてないから、水着がいらない所を後で探そうと思いまずは烏来瀑布へ。
トロッコに乗っていくのが楽しみだったんですが、写真で見ての通り長蛇の列。
龍が大きくなって一緒に来たら、是が非でも乗るんだけどおっさん一人なんで断念。
どんだけあるんだろうと不安になりつつも、歩きで向う事にしました。
そしたらねー、現地の人は結構あるいて向かってるのね。
安心して一緒に歩いてたら、意外に近くて20分くらいで滝に着きました。
090222_ulayFall.jpgここら辺は、烏来風景特定區と呼ばれる景観保護区域らしいんだけど工事しまくりで景観が損なわれまくりw。
その辺の適当さも、台湾らしくて良いなぁって見てました。
この後、上に滝を見るための展望台みたいなのがあるらしいと言う看板情報をゲットし階段を上っていくんですが兎に角続く続く。
本日の気温は、28度で体感温度は30度を超えると言う2月とは思えない様な夏日。
こんな日に、アホみたいにトレッキング状態ですよ。皆さん。
大人しくしときゃ良いのに、好奇心に任せて行動してしまう癖は如何しても治らないようで。
というか、改めて思ったんですがこの行動力が戻ってきたって言う事は良い方向に向ってきてるんじゃないかなって今に成って改めて感じました。
そうかぁ、やっぱり台湾に来てみて良かった!!
090222_ulayfall2.jpg展望台の中間ん地点と思われる場所に着いたときには、もう汗だく。
これ以上上れって言われてもキリが無さそうだったんでここで断念。
ちなみに、地元の人たちはもっと手前でほぼ諦めてたんで自分はかなりアホな部類に入る人だった模様です。
でも、勿論景色も良かったし運動にも成ったんでドンマイ。
また凄い距離を下りながら、気持ちは温泉へ。
そういえば、今回の烏来ではまた色々飲み食いしましたよ。
ここの香腸はまた味付けが違って、たれが甘い。
後は、粟餅や檸檬山粉圓や葱肉饅(ここは、葱の産地)なんかも美味しかった。
相変わらず、食いまくりですよ。はい。
お腹も満たされたとこで、温泉へ。
090222_ulay3.jpg今回は、ガイド本にも載ってて一目見るなり日本語で話しかけられた(なぜ、分かるw)小川源温泉館へ。
ここは、露天では無いけど4種類のお風呂があってGoo。価格は、お一人様ハンドタオルとバスタオル付きで300台湾圓(よく考えたら、ガイド本の価格は毎度違うw。情報古いんだろうなぁ)。
時間が早かったんで、人も少なくてゆったり入れました。
そうそう、温泉の説明の画はスラムダンクのキャラクターだったよ。
風呂にも入って、「さて帰るかぁ」とバス停に戻ると長蛇の列…….。
どうにも、渋滞が酷くてバスがちゃんと来ない模様。
2台やり過ごし(これは、心の正念場だった。なんと30分ですから)た後、何故かすぐにバスが見えてきた。
それも、何故か2台もw。
無事、席をゲットして台北までちんたら戻ってきました。
帰りも、1時間半。
長い旅路でしたが、いろんな意味でいい感じの締めくくりに成りました。
勿論、また台湾には来る事に成ると思うよ。うん。
台北に戻ってきた後は、ちょっとコンビニで買い物をしてホテルの下にある鮮芋仙で仙草ゼリー入りミルクティーを買って一旦引き上げ。
その後の行動は、冒頭で語った通り。
さて、風呂に入って寝なきゃ!
明日は、朝早すぎるくらい早いし。
ほんでは、おやすみなさい。

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