【Subculture】佐藤秀峰氏のサイトを見て考えた 090228
ご存知、『ブラックジャックによろしく』の作者さんのサイト。
読んでいて、改めてモノを作るって難しいんだなと思った。
そうねー、メーカーに勤めてて同じ社内なのに『は?』って言う事起こってたもんなぁ。
誰の指示かも分からないまま、進行してたケースもあるし。
そう言うもんだと割り切ってたけど、戦う人も居るんだね。
そう言う意味で、講○社の編集のHさんはちゃんと作家の立場に立ってる人で良いなと思った。
ああいう人が、良い作家を育てるんだろうね。
だって、環境よくないと良いクリエイティブ生まれないと思うもん。
■佐藤秀峰 note
なんで、急にスピリッツで『新』が連載され始めたのかも良く解った。
凄い世界なんだね。
いや、創るって身を削る事だよね。
【追記】色々変遷があったようですが、「佐藤秀峰 on the WEB」が閉鎖されてしまっていたため”note”にリンクを貼り直しました。マネタイズと、マネージメントの狭間で編集者もすごく悩むことが多いのかなぁと思うことしきり。だけども、純粋にものを作る立場の作家が悩むこと、葛藤することについてもわかります。というのも、僕はジャンルは違えど、双方の立場を仕事で体験してきたから。結局のところ、突き詰めすぎると色々角が立つので、時と場合によって自分の中で折り合いをつけてきたというのがリアルなところ。とはいえ、最近またエッジが立ってきてしまっているのですが。佐藤さん、今は両方の立場で仕事をしているように見えますね。あ、これちょうど10年前だ!一番悩んで、迷ってた時期だなぁ。(2019/02/28 Noise)