【Music】忌野清志郎、逝く
『「ベイベー!」や「愛し合ってるかーい!」などの決めぜりふ、奇抜な衣装と演出で知られるロック歌手、忌野清志郎(いまわの・きよしろう、本名・栗原清志=くりはら・きよし)さんが2日、がん性リンパ管症のため死去した。58歳だった。葬儀は9日午後1時、東京都港区南青山の青山葬儀所。喪主は妻の栗原景子(くりはら・けいこ)さん。』
うーん、予想していたとはいえショックですね。
先日、何度もアホみたいに「いけないルージュマジック」のPVを見てました。
小学校時代、YMOがきっかけでこの辺の方々が大好きで聞いてました。
高校時代は、ザ・タイマーズでしたね。
RC、良く聴いてたなぁ。
ご冥福を心よりお祈りいたします。
【追記】龍の寝かしつけが終わって、猛烈なスピードで向かったんだけど間に合わなかったんですよね。参列そのものには。青山葬儀場の外は黒山の人だかりで、記者やカメラマンでも入れなかった人たちは外から撮影をしていました。清志郎さんの「音」との出会いは、ラジオから流れてきた「僕の好きな先生」。調べてみたら、1972年って、僕が生まれた年の曲だったんですね!びっくり。確か、まだ小倉の富野に住んでいる時だったと思います。父の部屋が、入り口入ったすぐのところにあったんですがそこから聞こえてきた感じかと。まだテレビも、チャンネルをガチャガチャ回していた時代で、家にあったラジオも黒の皮なのかビニールなのかはわかりませんがプラスティックのボディーの外側を守るカバーと持ち運び用のストラップがついていて、今思えば屋外に持ち出すことを前提にした仕様になっていたんですよね。当時、カセットテープはまだなくて本当にオンエアをその時間に聞くことが大事だった時代です。当時の印象は、「なにこの変な声で歌う人」って感じだったんですが、特徴的な声と歌詞でずっと頭に残っていました。
時はすぎ、10歳の頃、当時長崎の鳴滝に住んでいた従兄弟の家に夏はよく遊びに行っていたんですが、従兄弟がYMO大好きで変なメイクをした坂本龍一と忌野清志郎の7インチシングル「い・け・な・いルージュマジック」に出会うわけです。子供ながらに、「この声、どっかで聞いたことがある」と思って調べてみたら「僕の好きな先生」につながって「ああ」ってなるわけで。不思議な子供だったんですが、本当に当時から音楽が大好きでレンタルレコード店に行って自分でレコードを借りてくるような子供だったんですよね。ちなみに、僕が会員だったのは「友&愛」。よくよく考えてみると、どうやって小学生だったのに会員になれていたのかは謎。ただ、小倉の重住に住んでいた頃に城野駅前店に通って借りているので間違いなく小学生だった。まぁ、そういうゆるい時代だったし、そういう土地柄であったというのもあると思います。当時借りていたのは、テクノかロックというかなり偏った感じの選択で全く日本のアイドルとかに興味を持たない子供でした。ロックも、借りていたのはASIAみたいなプログレかIRON MAIDENみたいなハードロック。どちらかというと、ジャケットから入っている感じですね。当時一番好きだった画家は、ROGER DEAN。ASIAは正に絵から入ったんですが、彼らに出会うことで結果としてその後プログレにどんどん突き進んでいった末に、高校時代はプログレバンドにハマっていましたw。今も、井生明氏とつながっているのも、このプログレつながりだったりね。
話がそれました。清志郎さんの葬儀ですがちょっと早い時間に始まったこともありネットで色々確認しながら「まだ間に合う!」という書き込みを見つけて深夜に駆けつけたのですがギリギリ間に合わず。しかし、清志郎さんですからね。まぁ、青山葬儀場の周りの人だかりたるやすごいものでした。勝手知ったる地域なので、自転車は安全な場所に避難しての参加。後で調べたら、なんと3万5千人のファンが詰めかけていたんですね。中には入れませんでしたが、記帳はちゃんとさせていただけ、その返礼として配られたのがこのカード。メッセージも含めて、清志郎さんらしいなぁと。今でも、忘れられないのですが塀の外からみんなで「デイ・ドリーム・ビリーバー」を合唱した事はいい思い出です。あ、当日の映像がちょっと見つかったのでこれも貼っておきました。今となっては、かなり貴重かなぁとか。(2021.01.09 Noise)
なぬ〜!ショックです〜。。。
びっくりした。。
すごく若いのに
僕もビックリでした!実は何度かお会いしたことがあるんですがノーメイクの彼は小柄でシャイなとてもステキな方でした。自分の親戚がとても仲良しだったので、非常に残念に思います。。。
私も小学生の頃から大好きだったから…もう脱力中です。
週末は一般弔問に出没しているかもです…。
が、全然冥福を祈る所まで気持ちの整理がついていません。
Dove&Crow>
ショックやわ。
でも、青山で見送って来て整理しました。
気持ちを。
ウスコ>
そうなんよね。
まだ、58。
これからが、見せ所だったのに。
でも、ひょっこり出て来たりしてねw。
いがちゃん>
どんな親戚!!!!
良いなぁ、僕もお会いしたかったです。
凄く人柄の言い方なんだろうなと、ずっと思ってました。
まちこさん>
結局僕は直ではお会い出来なかったけど、思いは送りましたよ。
僕も、小学校の時からですからねー。
時代が終わったなぁとか、ちょとペシミスティックになってみたりね。