本日、ズワイガニが初競り!
鳥取、境港にて本日ズワイガニが初競りだった模様です。
食べたいなぁ。
そう言えば、この境港では越前クラゲも凄い事になっているとか。
処理費用、なんと7000万円!!
えーって、感じですね。
それを農家で貰って肥料にすると言う試みもあるみたいです。
これは、有効かもね!
蟹、食べターイ。
さて、ズワイガニのくわしげな話。
■ズワイガニ【楚蟹】
・甲殻上綱軟甲綱十脚目、短尾下目、クモガニ科、ズワイガニ属
・学名:Chionoecetes opilio
・英名:queen crab / snow crab
・別名「松葉蟹:山陰地方」「越前蟹:北陸地方」「ヨシ蟹:北海道」ともにオスの呼び名。
と言うのも、この蟹はオスは大きいけど(大体80cmくらい)メスはその半分。
メスは別の名前で呼ばれていて、「香箱(コウバコ)蟹」とか「セイコ蟹」とか呼ばれているみたいです。
同じ蟹でも、ずいぶん呼び名があるもんだ。
似てるけど、紅ズワイガニは品種が違います。
主な産地は、「石川県」「福井県」「鳥取県」で解禁は毎年11月6日。
今年は、6日が日曜日であったため初競りが昨日7日だったようですね。
ちなみに、最後の競りは3月20日(オス)。
生きた状態で流通する理由はこの蟹の消化酵素にあります。
どうも、恐ろしく消化酵素が強いらしく死んだ瞬間から自分の内臓を消化してしまい半日もするとその消化液が身をも溶かし始めるとか。
そういうわけで、冷凍で流通しているズワイガニは足だけなんだそうです。
国内産は、たったの5000tの水揚げ。貴重ですね。