【Diary】テムズ河のトレスポ 051108

英テムズ川もコカイン汚染=膨大な乱用を物語る—
日曜紙 2005年11月 7日 (月) 12:18(時事通信)

記事の写真ではないけど、僕が撮影したテムズ川。
記事の写真ではないけど、僕が撮影したテムズ川。

『【ロンドン6日】英日曜紙サンデー・テレグラフは6日、ロンドンで大量のコカインが使用されており、コカインの成分がテムズ川からも検出できるほどだと報じた。同紙は研究機関に委託してテムズ川を調べていた。(写真はテムズ川とタワーブリッジ)
同紙は、推定2キログラム、すなわち8万服分のコカインが使用者の体と下水処理場を通ってテムズ川に毎日流れ込んでいることが研究により分かったと述べている。ロンドン全体では毎日15万服分のコカインが違法使用されているという。これは英内務省が発表している公式の数字の15倍。臨床毒物学者のジョン・ヘンリー氏は同紙に対し、コカインの長期的な健康上の影響を考えれば、英国は時限爆弾を抱えているようなものだと語った。
AFP=時事〕』
えらいこっちゃね。
なんつーか、国全体が「トレインスポッティング」状態に陥ってるんでしょうかw。
毎日、2kgだって。
ケミカルな人達って、「わかっちゃいるけど、辞められない」状態なんでしょう。
ある種の流行なんだろうね、イギリスの。


また、知りもしない馬鹿が「コカイン」と「大麻」を同列に扱ってBLOGで叩くんだろうな。
ちゃんと調べて物言って欲しい今日この頃です。
補足ということで、
市民の大麻所持合法化 デンバー市、全米初(共同通信) – 11月4日10時24分更新
 『【ロサンゼルス3日共同】米西部コロラド州デンバー市で3日までに、一般市民による大麻の少量所持を合法化する市条例が住民投票で承認された。ロサンゼルス・タイムズ紙によると、大麻所持の完全合法化は同国で初めて。
 条例は21歳以上の成人による28グラム未満の大麻所持は刑法上罪を問わないとする内容。投票者の約54%が賛成し成立した。米国ではサンフランシスコ市などで、痛み止めなどの目的で医療用大麻の使用や所持が例外的に認められている。』
ま、世界の流れでいうのならケミカルの規制をより強化し大麻は合法化に流れていくということでしょう。
今自衛隊の子達が捕まってるけど、もうすぐこのこと自体がバカバカしい過去になりそうだ。
大体、この国の国民マスコミに騙されすぎ。
そもそも、日本で何で大麻が駄目になってるのか知ってんのかね?

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