【Diary】今日の一枚『実は、植物は艶かしい』 091118

湿度を帯びた森で写真を撮ると、「はっ！」とすることが有る。そう、結構これが艶かしかったりするんだよね。その曲線と言い、色合いと言い、質感と言い。上質な別珍を見に纏った女性の様に、蟲惑的な眼差しで僕を呼び寄せている様な。対峙していると、そんな感覚に陥ったりする。だからこそ、僕らは森に分け入っちゃうのかな。六義園で写真を撮ったり、お抹茶を戴いたりしながらそういうこと考えてました。秋も終わるね。

【追記】これを書いていた頃は、「色々タグを増やした方がいいかも！」と言うことで、記述ごとに結構無数のタグをつけていた時期でした。その関係で、この記事も色々タグがついていました。が、実際のところ一つのCMSサイトにおくべきタグって実際の話は100くらいに抑えた方が見やすいし、Google的にもきちんと回ってくれたりするんですよね。当時は、そう言うふうに考えてなかった。と言うことで、今回の訪問＋整理でタグについては一部削除。そういえば、このときに使っていたのはNikon Coolpix P5100。Jシリーズが出る前の、なんとなく移行機的な感じのコンデジでした。コンデジなんだけど、奥行きが出せるので僕は好きでした。今僕が使っているのは、J4。Nikon、いいカメラをたくさん作ってきたのですが時代の流れと色々あってJシリーズは辞めちゃったんですよね。今のミラーレスはZシリーズ。Jシリーズのレンズをたくさん持っている身としては、今更もう買えないしなーとか。中古で出てくる状態の良いJ5を探して買おうかと思っています。しかし、我ながら良い写真撮ってるなと改めて。また、植物の写真を撮ろう。（2020.04.12 Noise）