【Culture】家にあったソトコトのバックナンバーを全部捨てますた 100507
まぁ、ちょっとしたメモ。
先日の例のシーシェパの記事を読んで、「あー、この人達はクジラを盗みに運送屋に入った泥棒組織と同じだ」と言う事が理解出来たので「読まない」「買わない」「家から排除」という選択をしました。一つ一つの記事は問題ないかもしれませんが、相対的な思想が歪んでいると感じる人達が編集した物を家に置くと言うのは精神衛生上宜しくないと感じた為です。子供が後で見ても、良くないしね。
それだけの破壊力のある記事を書いたと言う意味では、この雑誌の破壊力は凄いなと。選択と集中を記事でやっちゃってるw。
まぁ、今時の雑誌にしてはやるねと言う感じかな。もう買わないけど(苦笑)。
【追記】今もそうなんですが、僕はリベラル的志向も強いのですが、急進左翼的な「相手を傷つけたり、人のものを破壊しても自分たちの正義が全うされるのであればそれは正しい」とするテロ的な考えや行動については全く賛同できなくて。特に、文化的な部分で自分たちが受け入れることができないからという理由で「捕鯨」や「犬食」などを叩きに行く欧米の人たちが本当に嫌いなんですよね。
環境に破壊に対抗するとか言って、美術館の絵画を破壊しようとする気の狂った人たち(もしくは目立ちたがり屋)も居ますが、まぁ、僕の中では同列で。
そもそも、捕鯨に関しては髭と油だけ取って捨ててたあんたらに言われたくないというのが一番大きくて。
あと、ミンククジラに至っては全く絶滅危惧種ではなく。「非科学のお気持ち」で正義を語るのって、本当に美しくないと思っています。場当たりに、畜産をだめだと言ってみたり色々。
要は、あの人達のやってることって全て「ビジネス」なんですよね。
元々は正義感から生まれたものだとしても、そこにエビデンスのないものは駄目だなと。
あと、中学生が調べた自由研究的なものがとても興味深いので、これのリンクも。
一部の人には受け入れがたいものかもですが、僕は基本的に捕鯨には賛成の立場です。程度の問題はありますけど。
文献に偏りがあるかもしれないのですが、とはいえすごくよく調べていて学びが深いです。
捕鯨は是か?非か? ~商業捕鯨を再開した今、鯨との共生を考える〜
https://concours.toshokan.or.jp/wp-content/uploads/contest-summary/230004.html
一方で、日本の水産資源の話はなかなか深刻で「そんな状況で獲っちゃ駄目だよね?」を繰り返すことで日本界隈の漁獲量が落ちています。この辺については、本当にちゃんと考えないと駄目な話で。持続可能な漁業のために、水産業はどうあるべきなのかについてはもう少し議論してもいいのではないかと思っています。
学びになる記事があったので、リンクを張っておきますね!
「魚が獲れない」は世界で日本だけという衝撃事実
https://toyokeizai.net/articles/-/617222
中長期で見て、ちゃんと日本も考えないと駄目だよなとこの件については思っています。
まぁ、実際は魚中心の食から、肉中心の色に変わっていったとか、色々複合的な要因があると思いますが、養殖業を勧めつつ、海洋資源の復旧についてはちゃんとデータを取りながら考えていく必要があるのは間違いないよなーと。大事なのは、正しく知ることだと考えます。(2024.01.27 Noise)